有効なサプリメントは?

すべての栄養素を食事から摂取するということは、摂取カロリーの面からも無理があります。アメリカでは、マルチビタミンを中心にして、自分に不足しているサプリメントをそれぞれ補うという方法が一般的です。

また、アメリカにおいてマルチビタミンの他に摂る栄養素として基本的なものは、カルシウム、亜鉛、ビタミンCサプリメント、ビタミンB、ビタミンEというものが多いようです。 現在では、コンビニや薬局で手軽に様々な種類のサプリメントが手に入ります。特に骨粗しょう症は、主に妊娠・授乳などにより、女性に多くみられる病気です。日頃から食事以外にもサプリメントで自分に不足している栄養素を補い、骨粗しょう症の予防に努めましょう。

ではどのような栄養素を補えば骨粗しょう症は予防できるのでしょうか。骨粗しょう症の予防と改善は、カルシウムだけではできません。カルシウムは、吸収されて骨として再石灰化される必要がありますので、様々な栄養素が必要になるのです。

まず骨が造られるには、様々な過程があり、その過程で必要になるものも多いのです。骨粗しょう症といいますと、すぐにカルシウムという言葉が浮かびます。しかし骨粗しょう症を防ぐには、実際にはマグネシウムの存在の方が重要といわれています。その他、骨の材料にはミネラルも多く、マンガンやセレン、ホウ素、銅などは必須です。また、骨に弾力性を持たすためには、コラーゲンが使われます。シリカ(ケイ素)やMSMは、コラーゲンを造るのに必要なミネラルで、弾力に富み、骨折し難い骨を作るためには必須といえるでしょう。

骨粗しょう症を予防するにあたり、「吸収」や「再石灰化」ということを考えると、本当に様々な栄養素の助けが必要です。造骨細胞の細胞分裂を活発にして、キチンと骨を作ってもらうためには、ビタミンCやビタミンD、ビタミンK、亜鉛などが必要です。

骨粗しょう症予防ガイド 新着情報

骨粗しょう症ってどんなものなのでしょうか。近年では、骨粗しょう症という「骨がもろくなる病気」が一般の方にもよく知られるようになりました。それでは このように「有名な病気」になってしまったのでしょうか。それはこの骨粗しょう症が一般的には高齢になるほどその程度が強くなるため、高齢化社会を迎えている日本では骨折の患者さんは年毎に多くなっているためです。

人の体はたくさんの細胞からできており、もちろん骨にも細胞があります。骨を作る細胞と溶かす細胞があります。これらの細胞が働いて骨が出来たり、壊されたりしています。そして骨も絶えず新陳代謝をしています。正常の骨では、作られるのと壊されるのとが同じ割合のために骨の強さや厚さはある一定に保たれています。しかし何かこれらの細胞の働きに影響する変化が起きれば二つの細胞の働きにアンバランスを生じてしまい、骨が柔らかくなったり、硬くなりすぎたりすることもあるのです。

ほとんどの場合には弱くなります。これが骨粗しょう症なのです。骨粗しょう症の人は、太ももの付け根(大腿骨頭部)を骨折する例が多いのですが、年をとってからこの部分を骨折してしまうと寝たきりに発展する恐れがあるのです。しかし、骨がもろくなるのは「老化」と考えてしまい、予防や治療を行わずに放置する場合が非常に多いとも言われています。骨粗しょう症を放置してしまうと骨折の危険性が高まってしまい高齢者は骨折から寝たきりへとつながってしまうこともあります。骨粗しょう症は「単なる老化」ではなくて治療が必要な「病気」だということをきちんと理解しておきましょう。