続発性骨粗鬆症について

続発性骨粗鬆症とは、胃の切除やステロイド剤を服用した副作用によるものです。そのためその原因が特定できるものとされています。それと同じように内分泌性・栄養性・薬物性・先天性というように細かく分類されています。ステロイド剤など骨粗鬆症を促す作用のある薬を長いあいだ服用した人や、甲状腺機能亢進症などの病気を持っている人などは、骨粗鬆症にかかりやすくなる傾向があるそうです。

また、血縁者に骨粗鬆症の方がいるような場合なども、統計的に骨粗鬆症になりやすいとされています。骨粗鬆症の検査方法は、大きくわけると「X線検査」と「骨密度検査」の二つに分類されます。「X線検査」では、背骨の撮影を行います。そして「圧迫骨折の有無」を確認することになります。ここで圧迫骨折があることが判明してしまうと、それだけでも骨粗鬆症と診断されてしまいます。

ちなみに、骨粗鬆症においてもっとも起こりやすいものが「背骨の圧迫骨折」なのです。たぶん腰を
大きく曲げて歩く老齢の女性の姿を、よく見かけることと思います。それに関連して、骨粗鬆症かどうかの簡単な自己診断方法は壁にかかとをつけて立ってみてそれと同時に後頭部が壁につくかを確認してみましょう。もしも、つかないような場合には、姿勢がゆがんでいますので骨粗鬆症の可能性が高いといえます。

骨粗しょう症予防ガイド 新着情報

骨粗しょう症ってどんなものなのでしょうか。近年では、骨粗しょう症という「骨がもろくなる病気」が一般の方にもよく知られるようになりました。それでは このように「有名な病気」になってしまったのでしょうか。それはこの骨粗しょう症が一般的には高齢になるほどその程度が強くなるため、高齢化社会を迎えている日本では骨折の患者さんは年毎に多くなっているためです。

人の体はたくさんの細胞からできており、もちろん骨にも細胞があります。骨を作る細胞と溶かす細胞があります。これらの細胞が働いて骨が出来たり、壊されたりしています。そして骨も絶えず新陳代謝をしています。正常の骨では、作られるのと壊されるのとが同じ割合のために骨の強さや厚さはある一定に保たれています。しかし何かこれらの細胞の働きに影響する変化が起きれば二つの細胞の働きにアンバランスを生じてしまい、骨が柔らかくなったり、硬くなりすぎたりすることもあるのです。

ほとんどの場合には弱くなります。これが骨粗しょう症なのです。骨粗しょう症の人は、太ももの付け根(大腿骨頭部)を骨折する例が多いのですが、年をとってからこの部分を骨折してしまうと寝たきりに発展する恐れがあるのです。しかし、骨がもろくなるのは「老化」と考えてしまい、予防や治療を行わずに放置する場合が非常に多いとも言われています。骨粗しょう症を放置してしまうと骨折の危険性が高まってしまい高齢者は骨折から寝たきりへとつながってしまうこともあります。骨粗しょう症は「単なる老化」ではなくて治療が必要な「病気」だということをきちんと理解しておきましょう。